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27日より改築後の初の窯焚き。
改良箇所は次のとおり。 ・平米が約1.5倍。特に火前の燃焼スペースを長くし焦げをたくさん獲れるようにした。 ・スムーズな温度上昇を見込んで手前の天井を押さえた。 ・捨て間を作って熱がこもる様にした。 あくまで推測。希望。 薪窯は電気、ガス、灯油の窯に比べ不安定要素ばかりなのでなかなか難しい事も多いけど、火とか空気とか自然界のものなのである意味すごく素直で変則的な現象が起こりえないものなんじゃないか、というのが持論。 だからおもろい。 なかなかこれで陶器を焼く事を生業にすることは難しいんやけど。 27日午前6時。 都合で一人寂しく初窯の火を入れる。 急に温度が上がらないよう空気口から細い杉を燃やして焙り。 正午。焙り終了。こっから6時間で一気に1000℃まで上げるのが目標。(あがらんかったけど) 子供らが窯たき体験。 興味津々です。 28日午前6時。24時間経過で1100℃。が目標。 もう既に目標温度を上回る。 新しい窯は結構性能がいいかもです♪ ここまでは2×4やパレットなどの廃材を使う。けどこっからは赤松じゃないとしんどい・・・はずやったけど2×4でも上がりそうな勢いで温度上昇。 で、36時間以内で1200℃突破するのが大事。 出来るだけ早く1200℃を超えたい。1200℃辺りから表面の灰が溶け出す。 素地表面のうすーく溶けた灰に燃料の灰が降りかかりどんどん自然釉の厚みが増していく。 耐火度が高い土を焼く時は1200℃で何時間炊いてもだめ。昔はゆっくり温度上げたほうがいいと思ってたので丸3日ほどかけてここまで温度を上げてました。焼き上がりは薪をたくさん燃やした割りにあっさり仕上げです。 それがわかってから1200℃で36時間以上炊くっていうのが効率がいいと思っています。 ここまでは極めて順調。自分が作った窯なので心配してた加藤君も安堵の様子。 あと、楽しみにしてるのは一番奥に入れた釉薬もの。主に粉引きを入れました。 今のところオルトン6番(1230℃)もピンピン。 70時間目ほどで6番が倒れたら結構期待できる。 ちょっと前の記事に窯だしが楽しみじゃないって書いたけどやっぱり楽しみかもです。 あと、20時間。 夜はお祭りですね。 今日の一言 「今日から3月」 ブログランキングに参加しています。下のリンクをクリックしていただけると一票。 応援よろしくお願いします。 人気ブログランキングへ
by kirakupo
| 2010-03-01 10:27
| 穴窯
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