大阪堺市で陶芸教室『喜楽歩』を主宰する陶芸家八田亨の日常や作陶のヒント、作品を紹介します。
by kirakupo
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アンパンマンマーチに隠された秘密
先日のブログでアンパンマンの歌が深いって話したらいろいろ反響があって、結構皆注目してたんやなってちょっと嬉しくなった。

先日、スタッフ田中君の友人が工房に遊びに来たときもそんな話になって、衝撃の事実を知る事になった。

その前にもう一度、アンパンマンマーチの歌詞を読んでください。


そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!

忘れないで夢を 零さないで涙
だから君は飛ぶんだ何処までも

そうだ!恐れないでみんなの為に
愛と勇気だけが友達さ

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為

時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ微笑んで

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえどんな敵が相手でも

嗚呼アンパンマン優しい君は
行け!皆の夢守る為



前にも書いたように子供アニメの歌詞にしたらほんと不自然なほど深い。

あと、言葉の使い方も「終わる」とか「光る星は消える」とか「愛と勇気だけが友達」とかあのアンパンマンとバイキンマンとのあのほのぼのとしたやり取りからとても連想できない事も多い。

そんなことで、ちょっと違和感感じてたんですが、その田中君の友人の言葉でその謎がすべて解けました。


実は、やなせたかしさんの弟さんは戦争で海軍に志願し日の丸特攻隊としてその生涯を終えたそうです。そして、この詩こそその弟さんに向けられた鎮魂詩だというのです。



特攻隊として飛び立った彼は自分が二度と母国の地を踏むことは無いと知り胸の痛みを感じつつも生きている喜びを感じる。

涙をこぼすことなく、恐れることなく彼は飛んだ。みんなの夢を守るために。
戦いに行くのは自分一人だけでいい。愛と勇気だけを連れて行くから。

幸せとは何か 何のために生きるのかその答えを知らずに生きるのは嫌だ。

時は過ぎ、彼は微笑みながら特攻隊としての任務をこなした。

まるで光る星が消え行くように。

彼は微笑みながら飛んだ。みんなの夢を守るため。


なんて切ない詩なんでしょう。

そして、やなせたかしさん自身も日中戦争に徴兵され、そこで飢餓体験し本当につらい思いをされたそうです。



ぼくは優れた知性の人間ではない。何をやらせても中くらいで、むつかしいことは理解できない。子供の時から忠君愛異国の思想で育てられ、天皇は神で、日本の戦争は聖戦で、正義の戦いと言われればその通りと思っていた。正義のために戦うのだから生命を捨てるのも仕方がないと思った。

しかし、正義のための戦いなんてどこにもないのだ。

正義は或る日突然逆転する。

正義は信じがたい。

ぼくは骨身に徹してこのことを知った。これが戦後のぼくの思想の根本になる。

逆転しない正義とは献身と愛だ。それも決して大げさなことではなく、眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、その人に一片のパンを与えること。これがアンパンマンの原点となるのだが、まだアンパンマンは影もかたちもない。

(やなせたかし 「アンパンマンの遺書」)



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「きょうは入園式」




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by kirakupo | 2011-04-01 10:34 | 日々
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