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昨今、段階の世代の退職に伴って、企業は新卒を多く採用したり、カルチャーセンターなどでは男の料理教室などをよく目にします。
とある情報誌によりますと、団塊の世代・・・つまり1947年から1949年の第一次ベビーブームに生まれた方へ「退職後に趣味ではじめたい事は」というアンケートに対し堂々の第一位は「陶芸」だそうです。 それを聞いた時は。「来たーー!」って思いました。 慌てて団塊の世代へ向けたチラシを作りました。 実際、ここ1,2年年配の男性やご夫婦で入会される方が増えました。 確かに陶芸には・・・ ゆっくり心を落ち着けて、柔らかい粘土を練り上げ、人里離れた工房で、小鳥のさえずりを聞きながら、時が経つのを忘れ、ロクロをスイスイ廻す。 なんて如何にもセカンドライフにもってこいのイメージがありますよね。 まぁ、確かにその通りなんですが。 体力的にも80歳まできますし、指先を動かすのはとてもいいと科学的に立証されておりますので是非是非オススメしたい気持ちでいっぱいです。 陶芸教室やってると言うとよく「これからの時代いいね~」って言われますし。 が、しかーし!!そうは問屋が卸しません! 先日、体調を崩しはって畑仕事も忙しいという事で休会している生徒さんがも一ヶ月休会するとの電話を受けました。 またある生徒さんもタンセキで来月休会。 またある生徒さんは7月にお孫さんが生まれるそうでその子守をするという事で2ヶ月休会。 またある生徒さんは子守の生徒さんに乗せて来てもらえないので休会。 またある生徒さんもお孫さんの世話で休会。 なーんて感じです。実際の現場は。。。。 トホホですわ。まったく。。。。 さて、本日より穴窯焼成しております。 今回はこれまでと違い立ち上がりバーナーではじめています。 500℃まで順調だと思われていたバーナー計画でしたが、とても難航しました。 個人の記録と頭の整理の為書いてみます。 まず、今回のバーナー使用の目的は、 1、バーナーだと半無人状態でいける為。人件費削減。 2、灯油にする事で燃料代もお徳。 3、浮いた労力と資金を高温時に移行することで、より効率によい作品が獲れる。 4、1200℃まで順調に上がるなら費用面と照らし合わせて、穴窯を灯油窯として利用。 ・・・・という目的。 が、しかし500度を過ぎた辺りから失火、逆流などが起きとても不安定に。 これは【吸気】と【排気】のバランスの問題と思われる。 【吸気】 ・ロータリーバーナーの送風 ・たきぐち下の空気口より二次空気 【排気】 ・煙突から ・色見穴から(一時的に) 【吸気】のほうが多いと炉圧が高まりバーナータイルより炎が逆噴射しやがて失火。対処法としてはダンパーを開き【排気】を多くするか色見穴を開けガス抜き。 逆に【排気】が大きすぎると熱が窯内にこもらずそのまま抜けていくよう。温度は上がりにくい。 対処法はダンパーを下げるか、バカ口を開く。 結局、1030℃まではロータリーバーナーで粘りました。このままだましだましに1200℃まで上げることも可能かもしれません。 しかし、その時点で一時間辺りの灯油代が薪を使用した場合より上回ったので終了としました。 また、薪を燃やした時の炎の流れが窯内をうねるように動くのに対し、ロータリーバーナーの炎はずっと直線的。 窯の下部、つまりロータリーバーナーとサマ穴を直線で結んだ辺りは明るさから判断するに1200℃を越していると思われます。しかし、上部は炎の色がオレンジで炎が回っていないと予想されます。 この後、薪にスイッチした後それがどのように影響するかがネックだ。 <ロータリーバーナー使用結果> ・31日午前9時30分~午後11時(13時間半)の使用。 ・灯油140㍑(約14000円) ・最高温度1030℃ 今日の一言 「まぁこんなもんだろ」 ブログランキングに参加しています。下のリンクをクリックしていただけると一票。 応援よろしくお願いします。 人気ブログランキングへ
by kirakupo
| 2008-06-01 01:02
| 陶芸教室
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