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大阪堺市で陶芸教室『喜楽歩』を主宰する陶芸家八田亨の日常や作陶のヒント、作品を紹介します。
by kirakupo
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薪で釉薬物を焼く
ここ何年か穴窯で釉薬モノを焼こうと色々試みてるんですが、釉薬が溶けてなかったり、釉薬が溶けすぎてたり、一方行からの炎の流れによって変形してみたり・・・。

薪で焼くことにとても面白みを感じているのでチャレンジしてるんですが、もう失敗作を何個割ってきた事か・・・。

それでも、失敗作の中に一部分だけいい表情を見せてたりとちょっとづつ手繰り寄せるようにやってきた。

で、今回の焼成でちょっと良いものが取れたので紹介します。
薪で釉薬物を焼く_c0130858_22221292.jpg
薪で釉薬物を焼く_c0130858_22222378.jpg


薪で焼くと何がどう違うのか、ひょっとして自己満足!?

薪でコストがとても掛かるので値段を上げたりしますが、それを求める人がその違いを認めないと駄目な訳で・・・。


何回か焼いてみて分かった事といえば、薪で焼くと表面がヌルッっとした感じになるようです。上手く説明できませんね(笑)

そして、灰が掛かったところは釉薬がマットになります。

灰も釉薬の調合に加わって、その色がなんとも深いんです。

早く個展なんかで出せたらと思います。



さて、今日は岸和田のKさんの穴窯作りの手伝いに行ってきました。

肯定は最終の屋根の天井張り。

それも一番最後の層のキャスター打ちでした。

来月にもう初窯を焚くそうで、とても楽しみにしています。

その後、工房へ帰ってロクロ挽き。
薪で釉薬物を焼く_c0130858_22223329.jpg


1日で体がパンパンです(汗)






今日の一言
「相変わらず黄砂アレルギー」




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by kirakupo | 2011-05-10 22:49 | 日々
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